広田家庭園

広田家庭園-3

江戸時代乗舟寺の和尚(不詳)の手によって造られたという。昭和42年鹿児島大学の西田教授の鑑定によると、庭木の主木となっている梅木の大きさ、池に架けられている石橋など仮山石組庭を主景とする風景式で、桃山風が加味され、規模は大きくないが庶民の庭としては古い方であり、全国的に非常に少ない様式のものである。

 

鹿児島県垂水市牛根麓の国道220号の牛根麓簡易局から「道の駅たるみず湯っ足り館」寄りの麓公民館前の道を山側に進みます。