たるみず日記

牛根道の駅湯っ足り館 俳句教室

 11月28日10:00から牛根道の駅「ゆったり館」主催の俳句教室に参加しました。垂水在住のSさんは県内でも有名な方ですが参加した私達は初めてです。

 せいぜいテレビ番組の「クレバト」を楽しく見るぐらいです。まず俳句のきまりごとを勉強し、いざ自分達でもつくってみましょう。

(前の晩、いざという時の為に3句程自己流でつくってカンニングOKで臨みました)

 ところが先生はその場で題を3つ程ボードに書かれました。「時雨」 「枇杷」 「よせ鍋」 うーん  初めての俳句

 枇杷畑やラジオ鳴らして袋がけ (先日町歩きをしたときの状況)

 夕食の鍋のはくさい煮崩るる  (主婦目線でかえりのの遅い家族を待つ)

 西郷どんの冷たきワラジ時雨けり (大河ドラマのシーンを思い浮かべて)

 先生曰く「小説は誰でも書けないけれど俳句は誰でもつくれますよ」

 次回は12月22日(土)小学生を対象に開催予定です。

 心豊かなひとときが過ごせます。