たるみず日記

見つけにくい江ノ島温泉、見つかるとステキ!!

江ノ島、近衛信輔(信尹)公が鎌倉から見る江ノ島と富士山に似ているとして命名した

 国道220号線海潟地区を走ると橋のたもとに「江ノ島温泉入り口100M」と書いた白い看板はいつも見かけていた。お客様からの問い合わせで「電話してもつながらない、いつ休みなのか?」と問い合わせが多い。

 温泉地に住んでいながらあまり温泉に入らないので(申し訳ありません)詳しいことを知りませんでした。

早速取材に出かけましたが付近をウロウロしていると「江ノ島温泉を捜しちょつとや」と地元の方が声をかけて下さり「皆、わからんじ,ぐるぐる回っているよ」と笑われた。

 「江ノ島」の名前は1594年,織豊政権時代に薩摩坊津に流された近衛信輔公が鎌倉から見る江ノ島と富士に似ている所から付けられた名前です。坊津に行く途中で向かい風に遭い海潟に8日間足止めされた。江ノ島温泉は海潟でも最も古い温泉で昭和7年にボウリングし現在の池田栄介さんの祖父野島長四郎氏が創業し後継者がなく孫の池田さん(39歳)がサラリーマンを辞めて跡を継いだ。 両親がなくなり、温泉を閉めるつもりでいたが、地元の方が辞めないでと言われ少しずつ,改修し営業している。

 朝8:30~21:00まで TEL0994-32-0765  大人250円  中人(小学生)100円  小(幼児)50円 用具類は個人持ちです。定休日ナシ

39歳の池田さんが一人で営業しているので16:00以降は電話がつながるらしい。

携帯番号を知りたい方は観光協会へ連絡下さい。0994-32-8839川崎です。