たるみず日記

第2回水之上笑楽校受業風景

第2回水之上笑楽校受業風景-2

 12月15日夕方4:00から「第2回水之上の暮らしを楽しむ、水之上笑楽校」の授業が行われた。

定刻真近になると三和センターに通じる小道からそれぞれ自慢の料理を手に持って地域の方々が集まってこられます。普段に食べている料理で地元の食材を活かした一品です。定刻になり、前庭で景気よく「飛龍太鼓」が披露されいざ会場へ、たくさんの料理がテーブルに並んでいます。

 水之上笑楽校の時間割は1時間目~食飲会(30分) 2時間目ー食飲会議 3時間目ーじゃんけんゲーム,ビンゴゲーム4時間目ー食飲研修となっている。

 まず強食飲代表の小畑日出子さんによる「食べて、のんで、元気を出そう」の宣誓を合図にそれぞれの御馳走に挑戦します。

 研修担当の神柱さんからのこれからの水之上の展望、地域への思い等質問があり特別参加の宮崎、川南町職員3名の方、中馬さんが発表されました。

 川南町ではすでに地域コミニュティーの崩壊が危惧されている事も話題にされました。住民の高齢化に伴う現象なのでしょう。

 地域の人が持ち寄った賞品でゲームがあり、最後を盛り上げてくれました。

 最後に研修部長井川さんの講評をいただき、これからの水之上をどの様に発展させるか、それぞれが考える機会にし、水之上笑楽校が継続されていくことを約束しました。

 食べる、飲む、それは人々を笑顔にするのです。笑顔の人びとが集まると何かが生まれる。