たるみず日記

子供達の心を大事に

今シーズン最後のインドネシァ民泊が4,5,6とありました。RAB高校付属中学校生31名です。13歳でまだ、幼い可愛いい少年少女です。言葉がうまく通じない分相手を傷つけないように気を付けます。特に着物着付け体験では140センチぐらいの細い子、逆に体格がよく日本の着物が合わない子もいます。

Uさんが「川崎さん前身頃の重ねが1センチもありません。もうあれ以上の巾の着物はないですよね」と小声で言う。それでも一番身巾の広い着物なんだけど・・・なんとかしなければ、遠くインドネシァからきていやな思いはさせられないと必死でした。紐も2本つなぎ,何とか様になった。

幼児教育のスペシャリストY子さんが似たような半巾帯を2本紐で結びリボンのように形を作り可愛い蝶結びが完成し思わず「かわいい」と拍手。着せてもらった子もにっこり(ほっ)とした。小がらな子にはY子さんが2,3日前リサイクルで買ってきた七草祝いの着物が丁度でした。

せっかく遠い国から来てくれるのですからどの子も思い出に残る対応をしないと・・・どんな子供達にも喜んでもらえる体験を。これからの課題です。