たるみず日記

以久公、佐土原到着,入城

城跡のある鶴松館(資料館)前でのイベント

 以久公佐土原入城410年イベント事業の最終日、以久公がいよいよ佐土原に到着、入城の再現です。垂水市観光協会も11日の佐土原でのイベントに垂水の特産品を持って出かけました。約3時間で佐土原に着きましたが、410年前は5日程かかったようです。車で片道140キロです。昔の人は1日30キロぐらい歩いたと言います。1604年2月の事ですので道中には敵も潜んでいたでしょうし、いつ戦になるかわからない中でたどりついた佐土原です。

 12時30分、ホラ貝の合図で勝鬨をあげ、城跡の「鶴松館」前広場に行列が入ってきました。鉄砲隊、やり隊、女武者、家老、そして小学生の家臣団と進み、いよいよ以久公,入城です。(ジーンときました)

 式典には垂水から長濱教育長、池ノ上福議長、観光課職員、史談会前田、図書館丸山、観光協会川崎、森永も参加しました。

 390年、400年そして今回の410年と事業が続いて来ました。420年も可能性は大です。その時誰かが記憶していないといけないとの思いで前田、丸山さん(50代)にも参加願いました。