たるみず日記

インドネシア民泊43名

 3月17日8金)~19日までインドネシアの中学生43名が成田ー福岡ー垂水ー桜島ー東京の日程できてくれました。12歳~13歳の少年、少女です。安全な国日本とはいえ親御さんは勇気のいる旅行です。

我が家は3人の女の子です。一人日本名?と思われるネームプレートがありました。あとで尋ねるとお父さんが大阪の方でお母さんがインドネシアだそうです。完全な和食でお父さんは日本語、お母さんと子供達はインドネシア語だそうです。宗教だけはイスラム教だそうで和食の食べ方がスムーズです。

 18日9:00から歓迎セレモニーで飛龍太鼓の演奏。市長と新装?タルタル君も登場です。

 スタート当時の担当O氏が「国内の修学旅行生は鹿児島の自然や食べ物の体験を楽しみにきますがインドネシアの子供達は垂水に日本の文化を求めてきます。」と言われました。午前中着付け体験です。男子が先に着付け、添乗員バルカ氏(本人の希望で専用の着物と袴を揃えました)(笑)。女性徒より先に引率の女教師(30歳後半?)が一番華やかなピンクをゲットされたのには着付けを手伝っていたお母さん方も苦笑。

11:30~昼食の手巻きずしを作ります。卵焼きに悪戦苦闘、キュウリが大きい、小さい(まあいいか)男の子は全部平らげました。残りはお弁当箱に入れてもってかえりましたが翌日になってもかばんから出さない子がいて大慌て(家族に食べさせたjかったのかも)

 午後から初めての挑戦ですがいけばな?をしました。受け入れ家庭のお母さん達は結婚前にいけばなを習っています。花器も自宅に眠っているはずです。春の花が垂水の至る所に咲いています。自然の中に咲いている花を活けてもらいました。お母さん達が少し手伝い、後は子供達の感性にまかせました。

 休憩時間に草スキーを楽しんだのはいいのですが、ズボンに大きな穴があいてしまいました。