垂水、今田植え真っ最中

垂水、今田植え真っ最中-1

今から300年前、垂水島津家7代久治公が蔵一杯のお金(今の金額にすると50億)を貯め、家臣が「殿さあ、もう蔵にお金が入りません」「じゃあ始めるか」と工事にとりかかった。よめじょ川用水路は50年の歳月をかけ、本城、高城、新御堂、田神の田畑を今もうるおしている。農地からの貢租が当時最大の経済的基盤であったので新田開発用水路工事には力を入れた。

 水之上地区の農家の方々は今でも用水路に水を引き込む前に(たんど)という用水路の奉仕作業をして水神様を祭る。田植えが終わると(さのぼい)という祭りを行い田の神に豊作をお願いする。