高峠つつじヶ丘公園

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 高峠は垂水市街地から県道72号線を車で約20分のところにあり右折すると大野集落、左折してジャパンファームの工場を過ぎると正面に722mの佐多つつじの自生地がある。4月20日ごろから5月10日ぐらいが見ごろです。平成23年12月22日に霧島屋久国立公園の分割計画により霧島、錦江湾国立公園となり地上のカルデラ壁保護の為陸地では高峠、、神造島、若宮鼻、重富海岸、脇元の5ヶ所が第2種特別地域に指定されました。頂上から見える錦江湾の眺望の素晴らしさを認められた事になります。頂上の展望所までは約30分、遊歩道が整備され子どもでも楽に登れる。

駐車場も整備され,高地で市内より4~5度気温が低く夏にキャンプするのに最適です。近くの大野ESD自然学校は年間を通じて自然体験のできるプログラムを準備し専門のスタッフ、鹿児島大学のボランテァ(森んちゅ)のメンバーも一緒に指導にあたります。

 

  22年12月12日「うのばい、いきいき祭り」が開催された。標高540mの高原で採れる大根、白菜、ニンジン、サツマイモをESD自然学校の体育館に並べたちっちゃなイベントのつもりだった。が当日、主催者もびっくりするような事態となった。大野集落で採れるサツマイモはつるがついたまま一ヶ月程軒下につるしておくと糖度が増し(普通は24,5度)36度にもなる事がわかった。新聞、テレビで取り上げていただき、この「つらさげ芋」を求めて700~800人が訪れた。用意した「「芋」は一時間程でなくなり、買えなかった人はがっかりされたという。

 23年12月4日集落の人達は一年がかりで野菜のほか手打ちそば、ガネのてんぷらも用意した。がなんと昨年は3400人の方がきてくださった。普段はのんびりとした集落に人、車があふれ駐車場は足りない、つらさげ芋は足りないとうれしい悲鳴の一日でした。高齢者の多い集落で人手不足が心配されましたが実家を離れて暮らす息子家族、娘たちが手伝いに帰ってきてくれました。

 3年目の今年いろいろな課題もありますが集落一丸となって活性化に頑張っています。振興会、婦人会、消防団、青年部、若葉加工グループが12月の開催に向けて活動しています。

 高峠へ行く途中県道72号線千本銀杏手前にガソリンスタンド跡がある。森永農機販売所で近くのお年寄りが自家用に作った野菜、花などを持ち寄り、買い物弱者に喜ばれている。車に乗れない高齢者にとって野菜は重い、中心の商店街までは歩いていけない、そんな思いがこのスタンド跡の100円市になり、出荷者は20数人、食べきれない野菜を出して、必要な花を買う、ちっちゃな道の駅かも知れません。