安徳天皇陵(伝説の地)

  • 歴史

  現在 NHK大河ドラマ「平清盛}を放送していますが、ここ垂水も平家の落人伝説地が多く残っております。牛根麓は集落全体が落人の里と言われます。壇ノ浦で敗れた平家は全国各地へ逃れましたが九州へは1300人程だったと言われます。硫黄島へは300人程がたどり着いたが残りは九州の奥深い山にひっそりと暮らしたそうです。垂水牛根麓にも江戸中期まで落人である事はひた隠しごく限られた人々しか、婚姻関係も結ばず生活したそうです。そんな牛根の地に清盛の娘徳子と80代高倉天皇の皇子安徳天皇の陵と言われる(みささぎ)がある。全国20数か所存在するといわれる安徳帝の陵であるが情報の少ない時代に幼い安徳帝の悲劇にそれらしき高貴な稚児が村に漂着すると手厚くもてなし、その地で亡くなると末代まで大切に供養したのだろう。あくまでも伝説であるが文化年間(1804~1814)島津重豪が参拝され献灯されているものが残っている。