垂水の懐かしい食べ物ーとんきゅ汁

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 垂水の漁業の発祥は浜平の水迫兵五郎の地引八田網で1830年~1850年である。錦江湾で捕れるかたくちイワシはかつお漁のえさとして貴重な資源である。明治43年垂水漁業組合が設立された。

 たれくちいわしは鮮度が落ちやすいため漁獲の大半は畑の肥料として使われた。明治45年指宿喜入から前之園助次郎、枕崎の鮫島喜成、両名の移住により海潟生簾(いけす)漁業は著しい発展をした。

 捕れたかたくちいわしは海潟漁港の生簾に移し他の地方より生存率が高く130個作られた。この地曳八田網に4月~6月ごろにかけてやりいかの子供(体長5,6cm)が混ざっている。これを漁師の奥さん達が味噌汁の具にしたのがとんきゅ汁である。

 いきいきサロンの毎週こられる海潟生まれ、海潟育ちのIさんから教えていたfだいた。少し濃いめの味噌汁にやりいかのこども(とんきゅ)を入れネギ、や豆腐をいれる。とんきゅはあまり永く炊くと硬くなる。